非常勤講師も利用できるサポート&サービス その1

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今日は梅雨らしい天気。弱い雨、かえって濡れますね…と書いていたら、忘れ物(レインコート)に気づき、大学までUターンでした。

 

さて、一昨日のブログに、3つの大学で授業を担当していると書きました。仮にそれらの大学をそれぞれA大学、B大学、C大学とします。一昨日と昨日はA大学で講義でした。前日のうちにほぼ準備が終わっていたので、資料を持って教室に行けば良いだけでした。といっても、すべて自分で準備したわけではありません。A大学には、印刷サービスはじめ、非常勤講師(以下、非常勤と略記)も利用できるサポート&サービスがあります。実にありがたいです。

非常勤が利用できるサポートやサービスは、大学によって違いがありますが、今日は、A大学のサポート&サービスのについて、紹介したいと思います。

資料の印刷サービス

A大学では、事前に資料の印刷を申し込んでおくと、授業までに印刷してもらえるサービスがあります。1週間前までに申し込みをするのが決まりですが、ある日、講義日に大量に印刷してアタフタしていたら、スタッフの方に、「先生、印刷サービス利用して下さいね。一週間前でなくても大丈夫ですよ」と声をかけていただきました。本当に嬉しかったです。でも、ここはちょっと少し踏み込んで、「え、いいんですか?すごく助かります。ちなみに、最短でどのくらい前でも大丈夫ですか?」と聞いてしまいました。すると、「他の印刷がなければ対応できますけどね…」というお返事。おそらくスタッフさんも、私があまりにアタフタしていたので、心配して下さったのでしょう。さすがにご厚意に甘えるわけにはいかないので、「翌週の火曜日に使う資料を、今週の水曜日に頼んでもいいでしょうか?」と尋ねたところ、ご快諾いただきました!以来、できる限り前もって教材の準備をして、利用させていただいています。A大学では3コマ担当している上、資料が多いので、本当に助かっています。スタッフさんのお気遣いに、心より感謝です。

 

印刷サービスを行っている大学は多いのではないかと思いますが、そのようなサービスがない大学もあるので、有り難みを感じております。

研究用コピーカード

自分が授業を担当している大学ではA大学だけにあるサービスなのですが、A大学では研究用のコピーカードを毎年支給してくれるサービスがあります。年間1000回分のコピーができるカードです。当初、使い切れなかった場合は、返却すると説明を受けました。2年目になった時に、返却しようとしたら、「どうぞ持っていてください」と言われました。さらに、新しいコピーカードも支給していただきました!今年で3年目ですが、研究分野の関係で、A大学の資料をコピーする機会が少ないため、使い切れずに溜まってしまって…。3枚所有しています。昨日は、研究用の資料のコピーに使わせていただきました。もう少しで1枚目が終わりそうです。これからは、研究会用の資料(レジュメ)のコピーなどに活用させていただきたいと思います(そのためには、研究を頑張らなくては)。

 

 

ほかにもまだまだサポート&サービスはありますが、続きはまた今度。この調子だと、しばらくこのテーマが続きそうです。